毎まい年とし，世せ界かい中じゅうのエホバの証しょう人にんと大おお勢ぜいの一いっ般ぱんの人ひとたちが，イエスの死しを思おもい起おこすための式しきに出しゅっ席せきします。イエスがそうするよう命めいじたからです。（ルカ 22:19）この式しきに出しゅっ席せきすると，イエスが私わたしたちのために命いのちを差さし出だしてくれたことへの感かん謝しゃが深ふかまります。また，イエスの死しが私わたしたちの今いまと将しょう来らいにどのような影えい響きょうを及およぼすかが分わかります。（ヨハネ 3:16）

 イエスはあなたのために死しんでくれました。今こ年としの式しきに出しゅっ席せきした人ひとも，しなかった人ひとも，イエスの死しを無む駄だにしないためにどんなことができるでしょうか。イエスは私わたしたちがしなければならない大たい切せつなことを2つ教おしえました。

1.  1. 神かみとイエスについて学まなぶ。イエスは天てんの父ちちへの祈いのりの中なかでこう言いいました。「永えい遠えんの命いのちを得えるには，唯ゆい一いつの真しんの神かみであるあなたと，あなたが遣つかわされたイエス･キリストのことを知しる必ひつ要ようがあります」。（ヨハネ 17:3）

2.  2. 学まなんだことを実じっ践せんする。私わたしたちはイエスの教おしえを生せい活かつの中なかで実じっ践せんする必ひつ要ようがあります。イエスはそうすることが大たい切せつだと言いいました。例たとえば，有ゆう名めいな山さん上じょうの垂すい訓くんの終おわりで，イエスの「言こと葉ばを聞きき，それを実じっ行こうする人ひと」のことを褒ほめました。（ルカ 6:46-48）また別べつの時ときには，「あなたたちはこうしたことを知しっていますが，それを実じっ行こうするとき，幸しあわせです」と言いいました。（ヨハネ 13:17）

 神かみとイエスについてもっと知しりたいと思おもいませんか。聖せい書しょの教おしえをどう実じっ践せんしたらいいかについて学まなんでみるのはいかがですか。次つぎのような方ほう法ほうがあります。

 多おおくの人ひとは無む料りょうの聖せい書しょレッスンを通とおして聖せい書しょを調しらべ，学まなんだことを生せい活かつに役やく立だててきました。

•   このレッスンについて詳くわしくは，「マンツーマンの聖せい書しょレッスン」のページをご覧らんください。

•   レッスンがどのように行おこなわれるかについては，「聖せい書しょレッスンを楽たのしんでください！」の動どう画がをご覧らんください。

 エホバの証しょう人にんは週しゅうに2回かい，王おう国こく会かい館かんと呼よばれる場ば所しょで集しゅう会かいを開ひらいています。集しゅう会かいでは，聖せい書しょについての討とう議ぎが行おこなわれ，聖せい書しょの教おしえを生せい活かつの中なかで実じっ践せんする方ほう法ほうを学まなべます。

 こうした集しゅう会かいは，エホバの証しょう人にんではない方かたも自じ由ゆうに出しゅっ席せきできます。地ち域いきによっては，王おう国こく会かい館かんに行いくかオンラインで参さん加かするかを選えらぶことができます。

•   「王おう国こく会かい館かんにおいでください」の動どう画がを見みると，集しゅう会かいの様よう子すについて知しることができます。

•   最も寄よりの集しゅう会かい場ば所しょを探さがすには，「エホバの証しょう人にんの会かい衆しゅうの集しゅう会かい」のページをご覧らんください。

 このウェブサイトにあるたくさんの記き事じや動どう画がから，イエスがどんなことを教おしえたか，イエスの死しがどれほど貴き重ちょうかについてもっと知しることができます。

 例たとえば，1人ひとりの人ひとの死しが多おおくの人ひとを救すくうことになるのはなぜかについては，「イエスは救きゅう世せい主しゅですか」，「イエスは苦くるしんで死しんだ なぜですか」といった記き事じや，「イエスは何なんのために死しにましたか」の動どう画がをご覧らんください。